警察犬についてご説明します。
よくニュースやドラマで見かける警察犬。
その機敏でスマートな動きは「さすが!」と言わざるを得ませんね!
警察犬にはドーベルマン・ラブラドールリトリバー・コリー・シェパード・ゴールデンリトリバー・エアデールテリア・ボクサーが認定されています。
警察犬は、私達のような民間人が所有しているのがほとんどなんだそうです。
とても以外で驚きですよね?
民間人所有の警察犬は委託警察犬と呼ばれ、警察から要請があった場合に出動するのだそうです。
警察犬になるには、警察犬訓練所というところで1~2年間の訓練をうけなくてはなりません。
生後6ヶ月頃から1歳未満の血統書犬が対象ですが、犬種によっては、1歳を過ぎていてもいいのだそうです。
そして、警察が実施している試験に合格した優秀な犬だけが、委託警察犬として認定されるのです。
警察犬の仕事には、足跡追求・臭気選別・捜索活動・警戒活動の4種類の仕事があります。
しかし、1頭の警察犬が全ての任務を遂行するわけではありません。
犬によって、得手・不得手がるので、得意な分野での仕事を行います。