ペット保険の給付は、どうなってるの?
愛犬が病気になって病院にかかってもペット保険に加入すれば治療費の心配はないわと思っているあなた。
では、どのようにして治療費を保障してもらえるかはご存知ですか。
保険会社によって違いますが、2つの方法があります。
まず一つ目は、治療を受けた病院で会計時に支払う治療費が自己負担額だけでいい方法です。
これは後で、保険会社に申告手続きなどをとらなくても良いので便利ですね。
あらかじめ、愛犬がかかりつけになっている病院が保険会社と
提携しているかチェックしておく必要があるでしょう。
では、保障額はどれくらいなのでしょうか。
ペット保険の保障には3つのタイプがあります。
●定率保障型
治療にたいして決められた保障率分を保障してくれます。
1回の治療費が高い場合は、お得になりますが、給付日数が短いなどの不安もあります。
●定額保障型
治療費がいくらかかっても、加入時の保障限度額のみ保障してくれます。
年間給付日数が長いので、長期にわたり治療を要する場合は便利でしょう。
●差額保障型
一日あたりの保障限度額の範囲で掛かった費用を全額、保障してくれます。
保障限度額内で治療が済めば、全額保障してくれるので、自己負担は0割です。
こうして見てもわかるように、人間の保険と同じく犬が入る保険にも、さまざまなタイプがあります。
あなたのペットにはどの保障タイプが良いかを十分に検討してから、加入してくださいね。